2008年06月09日
読売新聞大阪本社

読売新聞社へ行ってきました。

読売新聞はギネスブックにも認定された世界一の発行部数を
誇っています。
ビルは地下6階から地上6階。編集デスクから印刷工場まで
新聞に関わる全てがあります。

受付を済ませて見学証をもらいます。
この上のキャラクターは読売新聞のイメージキャラクター
「どれどれ」。スタジオジブリがてがけたそうです。

入り口から編集教室へ。
見学の流れは
ビデオ→記念撮影(お土産用)→展示紹介→編集局→印刷→梱包
と、なります。

まずは編集教室でビデオを見ます。
新聞ができるまでの工程や
新聞社にある写真部、社会部、運動部などの部署ごとの説明
などを見ることができます。

ビデオを見た後はお土産の新聞用の写真を撮ります。




編集教室前の展示コーナーへ。
昔の新聞を使うのに使われていた鉛の刷版や水中カメラなど
が展示されています。
昔は一字一字、手作業で枠に組み込み鉛の刷版をつくっていたそうです。
そして見学へ。見学場所は撮影禁止となっていたので
撮影できませんでした。残念。
まずは編集局へ。写真部、科学部、社会部、経済部などの
部署があり、フロアには編集会議する場所があります。
そこでは朝夕編集会議(土俵入り)が行われているそうです。
見学時間にいた局内の人たちは夕刊担当。
朝刊担当の人たちは夕方から朝まで勤務というからたいへんです。
その後、地下へ新聞が刷られている様子を見ます。
新聞が刷られている様子はテレビなどでよく見かけますが、
実物は地下2階から4階にかけて15メートルもの大きな輪転機。
最後は新聞が梱包場へ。
ベルトコンベアーに乗った新聞が地域ごとにまとめられていきます。
これで工場見学は終了。お土産用に新聞になった記念写真が
もらえます。
輪転機はガラス越しからの見学となりますが梱包場、編集局は
実際のフロアからの見学で仕事風景が伺えます。
読売新聞大阪本社(HP)
〒594-0005 大阪府和泉市幸2-11-30
TEL:06-6366-1532 /9:30~17:00(平日)
見学日:月曜~金曜(祝日、年末年始を除く)
見学時間:11:30~/13:30~
要予約
Posted by 大阪の工場見学スタッフ at 16:36│Comments(0)
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