2009年03月04日
おたべ本館
今回は大阪を離れ京都のおたべ工場へ行ってきました。
私は「おたべ」という種類のお菓子だと思ってましたがまとめると
八ッ橋:300年前からあるお琴型の焼き菓子。
生八ッ橋:焼く前の八ッ橋。
おたべ:餡入りの生八ッ橋。
ということらしいです。
餡入りの生八ッ橋は井筒八つ橋では「夕子」、聖護院八ツ橋総本店では「聖」などなど
違う名称で呼ばれています。
近鉄十条駅から徒歩15分、おたべ本館につきました!
まずは2階のおたべ体験道場へ。ドアの取っ手もおたべ型。
テーブルには米粉、砂糖、麺棒などが並べられています。
まず、米粉、砂糖、水をいれてよく混ぜます。
そしてせいろに入れてしばし蒸す。
その間に工場見学へ。
おたべのこだわりがビデオ上映や工場内を見ることのできる通路があり、
原料の説明を聞きながら見学します。撮影OK。
おたべが流れていってますー。
と、おたべの工程をみているとこのドアから
できたておたべ!
すごく柔らかく伸びがすごい。これは一度食べる価値ありです。
と、ここで再び道場へ。
蒸しあがった生地と砂糖をよく混ぜ棒状に。
生地を3等分にし、ニッキを加えて練りこみます。
練りこんだらきなことともに麺棒で伸ばし平らにしていきます。
そして正方形に切ったら生地完成!
生地の中に入れる餡。手前からつぶあん、苺餡、チョコ餡。
苺餡、チョコ餡は体験用に作っている餡(季節によって販売していることも
あるそうですが基本的に体験限定!)
おすすめの苺餡をチョイス。生地の上に載せたたんで
完成~!!
その後、自分オリジナルのおたべを作ります。
最後に抹茶をたてて食します。
工場の柔らかさにはかないませんがおいしいおたべ。
個人的には苺餡がかなりおいしかったですー。
隣接した店舗でおたべの試食もできてかなり満腹に。
お茶も用意され、ゆっったりとできる見学&体験でした。
おたべ本館(HP)
〒601-8446 京都市南区国道十条西入ル北側
おたべ道場(要予約)
体験料 600円(消費税含む)
問い合わせ 0120-8284-39
メール taiken@otabe.co.jp
Posted by 大阪の工場見学スタッフ at 18:08│Comments(0)
│食品の工場見学
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