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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2006年09月20日

ごみ焼却場??



舞洲にあるごみ焼却場に行ってきました。どうみてもごみ焼却場には見えない。
USJと思ってここに来てしまう人もいるとか。
このメルヘンチックな建物はウィーンの自然保護建築のデザインでも
有名な画家のフンデルトヴァッサーによるもの。



総工費6億…。この玉一個100万円
自然界には直線や同一のものは存在しないことから曲線が使われ、
柱も一つ一つ違うデザイン。壁に描かれている赤と黄色のストライプは工場の内部で
燃える炎をイメージしている。
「技術、エコロジーと芸術の調和」をコンセプトに建てられているので、1万6千本もの
木が植えられていて、柿や、ヤマモモなど果物の木も植えられている。



では早速内部へ。



建物内にはいるとタイルで彩られたホール。ごみ焼却場なんて絶対に臭いと思ってましたが
そんな事忘れる位のつくり。通路もぐねぐね。全く臭くも汚くもなく綺麗。



ここでビデオを見ました。
ここ舞洲焼却場ではゴミを燃やして電気をつくり、関西電力に電気を売ったりもするらしい。
いよいよ見学へ



ゴミ焼却場の断面図です。



ここはゴミピットといって大きいゴミ箱みたいなものです。
すごい量のゴミ。当たり前ですが汚いです。



と、突然ここのキャラクター(名前忘れてしまいました。)が!
向こう側に見えるんですがなんか視覚的に変。3Dみたい。



その後、15分くらいアニメをみます。小学生向けらしいんですが
面白かったです。



ゴミほり場の仕組みを遊んで理解できるUFOキャッチャーはなかなか
楽しかったです。



ここは焼却炉です。残念ながら火は見れませんが約800度炎で焼くので、
ダイオキシンは発生しないらしいです。800度って一瞬で塵です。
ちょっと小さいですがキャラクターがまた中にうつってるんですがすごい3Dで
どうゆう仕組み?とそっちが気になってしまいました。



舞洲工場では24時間体制でゴミをもやしており、ここで監視しています。



この入口からゴミ収集車が入ってきます。災害などに備えて車はガソリンだけでなく
天然ガスで動く車などがあるそうです。ここから入ってきた車は



ここでゴミを捨てます。捨てたゴミは



こんな感じで貯めたれます。これは燃えないゴミです。自転車があんなにたくさん。


ゴミをゴミ箱に捨て自分の目で見えなくなると、なくなった。消えたという気になりませんか?
私はなってました。でも実際はこうして山のように貯められていているのを見て、また、
燃やしても灰になって小さくなるとはいえ完全にはなくならない。埋め立てるところもそんなにない。
ということを実感。考え深い工場見学でありました。

ということで、今日からできるゴミ減少運動。(焼却場のしおりより)
● レジ袋をもらわない。
● 食べ残しをせず、無駄な食品をかわない。
● 繰り返し使えるリターナブルびん入り商品(ビール瓶など)を選び返却する。
● 不要なダイレクトメールを断るようにする。
● 使い捨ての商品の使用を控える。(紙コップなど)
● まだ使える衣類はガレージセールに出品したり人に譲るようにする
● ゴミは分別する。

できる限りやっていこうと思いま。す。

舞洲工場(完全予約制)地図はこちら
TEL:06-6463-4153 FAX:06-6463-7101
〒554-0041
此花区北港白津1-2-48
 受付時間 : 月~土(祝祭日を除く)9:00~12:00 13:00~17:00

  


Posted by 大阪の工場見学スタッフ at 14:04Comments(5)

2006年09月07日

雪印チーズを食べる。



JR伊丹駅下車、そこから市バスに乗り南畑でおりると目の前に雪印工場。



このマークはおなじみ。いいマークですよね。この真ん中の星は北極星をイメージしています。



門のところで雪印の案内係りのお姉さんがいて、ホールまで案内してくれました。
その途中に牛の置物。記念写真を撮るところです。





パンフレットを持って着席。私たちが日頃食べているチーズ、
たとえば6Pチーズやスライスチーズはプロセスチーズといいます。
プロセスチーズはナチュラルチーズから作られ保管期間が
長くなったチーズです。ここ関西チーズ工場では他の工場で作られた
ナチュラルチーズからプロセスチーズをつくっています。



ビデオを見ていよいよ工場見学へ。
工場中は写真撮影禁止でしたので残念ながら写真は
ありませんが窓越しにスライスチーズがどんどんできる様子などを
みることができました。



工場見学が終わりホールにもどってくるとチーズが用意されていました。
いよいよ試食タイム。ワインとチーズという組み合わせで至福のひとときでした。



お土産にチーズをいただき、試食タイムで一番最初になくなり、たべそこねた
シリーズのりんご味を買いました。りんご味のチーズはぜんぜんチーズの
味はしなくてハイチュウの青りんごのようだったのでチーズ嫌いの人でも
食べれるとおもいます。

関西チーズ工場の見学は予約制です。
TEL.072-777ー6623
〒664-0006 兵庫県伊丹市鴻池字三苅15番地地図はこちら
所要時間 75~90分
見学料 無料  


Posted by 大阪の工場見学スタッフ at 14:25Comments(1)食品の工場見学
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